🇲🇽ティオティワカン1️⃣ 世界遺産

 世界遺産の「⏏️古代都市ティオティワカン(神々の都市:ナワトル語)」に行ってきました。登れるピラミッドです。「考古学者と行くティオティワカン」というツアーに参加しました。とてもあつく語る考古学者の人だったので、僕もとてもわくわくしました。言葉は英語とスペイン語を交互に話してくれます。全然言葉はわからないけど、身振り手振りで聞きました。「そう言えば、日本には、考古学者と行くツアーみたいなものはあまり見かけないなぁ。やってくれたら、もっと日本人も自分の国を知り、歴史も面白くなり、海外の人にもいろいろな説明ができるのになぁ。」とお母さんが言ってました。

 まず、ケツァルコアトルの神殿に行きました。ここは、直接は登れません。柵があって階段のところから、見られるようになっています。ピラミッドの段のところに「🐍🤒羽毛のへび❔」と「🤖なにかわからない四角の顔」の石の彫刻があって、すごくきれいに残っています。だから、ここは登ると壊れるからなんだなと思いました。ここだけいろんな形の彫刻があります。神殿から人骨がたくさん発見され、生け贄だったらしいです。⚰️

ケツァルコアトルの神殿
「羽毛のへび」と「四角の顔」

 その次に「太陽の神殿」に行きました。こっちは登れます。登れるピラミッドでは、世界一だそうです。登ってみたら、手すりもないし、降りるときはすごく怖かったです。何回かつまづいて、落ちそうになりました。登るときもかなり石段が高いです。当時も落ちて、死んだ人はいたと思います。

ティオティワカンは、こんなにはっきりと形が残っているのに、なぜ作ったのか、何に使われていたのか、誰がどのように生きて、使っていたのか、わからないそうです。

 もともと最初に作り始めたのは、BC2世紀で、すごく大きな国として7Cまで繁栄したそうです。そして、なぜかわからないけど、8Cに滅亡して、放置されていて、廃墟になっていたのを、12Cにアステカ人が見つけて、ティオティワカンとして使ったようです。

太陽のピラミッド  少し行きが上がっています

 因みに僕は英語は全くわかりません。スマホの変換やPOCKETALKです。でも、電波が悪くあまりどちらもほとんど使えませんでした。スマホは、Wi-Fiレンタルを使うと莫大な料金がかかるので、SIMカードを買って行きました。でもそれはメキシコシティでは使えないものだったので、メキシコ、エクアドル、チリではかなり苦労しました。ドコモだったから、電波が悪かったのかもしれません。SIMカードのせいなのか、電波のせいなのか?降りた空港で、SIMカードを買うのが一番だと思います。因みにPOCKETALKも電波が悪くて、使えません。レストランとか室内に入ったらほぼ届きませんでした。Wi-Fiあっても使えませんでした。(by 母)

ケツァルコアトルから太陽のピラミッド